いのち
いのち

ミンナソラノシタ……

不要品は自前のブラックホールに!

身の回りにブラックホールを創ることができて
賢く利用できたら、すてきです。

☆ 風邪を引きそう
☆ 嫌なものを見てしまった経験
☆ もうこのことは忘れたいとかいうとき、

自由に、イメージで自分の目の前に直径5センチ?くらいの
ブラックホールを創り、しっかり感謝しながら、ポイッと処分。

最後に、不要品を受けとってくれたブラックホールは、
イメージの中で太陽の炎にかざして、
フワッ??!と、焼いてしまうというのはいかが?

それぞれが自由なイメージで、最後までしっかり処理をして、
おきましょう……ということで、ちゃんちゃん!

断捨離も、こんなふうに簡単にいくといいのにね。

ミンナソラノシタ……

京都の幼稚園のお母さんたちが、通園バッグを企画し、
作って販売し、その収益をプールして東北の幼稚園に
☆「室内用の砂場」をつくったり、
☆「ハンドソープをプレゼント」する
という運動をしています。

やっていることも大賛成ですが、福島の幼稚園ではまだ運動場に出て遊ぶのは1日1時間だけ。
幼稚園のみんなが見えるところに線量計があり、0、8 マイクロシーベルトの表示が、しかも動いていました。
枯れ葉を拾って遊ぶことも、道ばたの草花を摘むことも禁止!のまま。
ということにもあらためてショック。

だからグループの名前の<ミンナソラノシタ>にも感動。
なにか、いっしょにお手伝いしたい気分です。

地球の気持ち

人間をはじめ動物や魚や植物を成長させている地球にしてみれば、
人間が好き勝手に人間のことしか考えないで、
原子力だの、戦争や暴動だの、地下資源を掘りつくすだの、
不妊手術や臓器移植だの、高速道路建設だの、早期教育だの……。

地球のやっている<いのち>育てを無視し、
自分勝手にふるまって生きていることを、
さて、どんなふうに考えているのかしら……とふと、考えてみました。

身体を創る元素

元素に凝っています。

人の身体も、トンボも、スミレも、地球も、宇宙も、
いま発見されている113の元素でできているって、すごいですよね。

自分の食べているものの中に、元素が入っていて、
その元素が消化されて吸収されることによって、
身体の働きが成立している……と考えると、面白くて、
いのちの元の素である、元素追求が止まりません。

自分を成り立たせてている元素を計ることができたら、
食べ物も、サプリメントも、しっかり生かすことができます。

しかも、市場やスーパーで買い求める野菜よりも、
野原で化学肥料ナシで育つ野草のほうが、
人の身体を創る元素が、ミネラルが多いなんて、びっくりですね。
なんとか、野草を1日に1品は、食べられないものでしょうか。

なんて、考えています。

老人ばかりで暮らしていると……

高級老人ホームに入所し、豊かに暮らしているはずの友人は、
近頃「ちょっと、たんへんなんよ〜」と電話をしてきます。
高級とはいえ、老人マンションには、当然のことですがお年寄りばかり。
そして、老化していく人がほとんどですから、なかなか若い息吹が感じられません。

昨日まで元気で食事をいっしょにしていた人が、急に入院して出会わなくなったり、
痴呆が始まって普通に話をすることができなくなったり、
亡くなってしまったりと、いうことばかりが毎日毎日の出来事で……。

生まれたとか、小学校に入学したとか、学芸会が……というような話題が
少なく、とかく終末イメージの中で暮らしてしまうことになります。

「ちょっと、たいへんなんよ〜」
「シーツを洗ったんだけど、お布団が入らないから〜助けて」とか、
「洋服が見つからない〜!」という電話は、
子ども達の元気な声が加わると、掻き消えてしまいそうなことばかり。

若いうちから、子どもの声の届く老後を目指しておくほうがいいかもしれませんね。

そろそろ終わりのとき?……

山口への仕事の帰りに、広島に住まう92歳の母の妹、叔母のお見舞いに行きました。
お嫁さんも白血病で入院中のため、ヘルパーさん頼みの寝たっきりは、壮絶。

「よう来てくれたんのう」と言いながら、
かたわらには週刊文春と朝日新聞がしっかり。

おしもの世話も自然に手を出すと、
「お尻の拭き方がは下手じゃね」と、口が減らない。

「1月から寝たきりになって3か月なんじゃけど、
そのあいだに3回、身体からす〜〜と熱が消えて行ってな、
寒う〜なるんよ。循環がうまいこと行かんのじゃろうと思うよ」
と、しっかり者。

「寒うなったら両手をぐ〜〜と握っておると温うなってね。
それでもそのときは、<そろそろ終わりじゃねえ>と思うんよ」
「みんな死ぬるんじゃけえ、大丈夫よの。
あっちへ行ったら、しっかり天から守るっとるけえね」と。

200歳まで生きたら……

近頃マゴと一緒に寝起きをすることが多くなっています。

マゴは「バーバ、200歳まで生きてね〜」と気軽に言います。
そこで私は答えます。

「お年寄りが200歳まで生きたらね、地球がお年寄りだらけになって、重いからね。
1人赤ちゃんが生まれたら、一人お年寄りが死んでちょうどよくなっているんだよ。
地球のルールは守らないといけないね〜」

すると敵もさるもの、
「じゃあやね、バーバ、ひいお婆ちゃんにはなってね」
「う〜〜ん」な、今日この頃です。

命拾い

私は、1995年1月17日の明け方、
ガラガラ、ドッス〜ンの阪神淡路大震災で、会社も家も半壊になりました。

息子の新婚のために借りていたマンションも倒れそうになって住めなくなりました。
近くの小学校に避難して、翌日の明け方3時に、配ってもらったのは
掌に乗せてもらったお豆腐が一丁と、食パンが一枚。
近所のお店からの大きな大きなご厚意でした。
が、お醤油も、お箸も、トースターもありません。

でも、命は助かった!
「命拾い」をしたのでした。

そして、今、命をひとつ持っていることに気づくことができました。
誰でもがみんな、いまひとつ命を持っていることを知ったのでした。
命を持っていることを忘れないために、ハートのネックレスをつけながら、
命に感謝の日々を過ごしています。

しかし、そんな仰天の日から、18年。
今も命をひとつ持って、エッチラオッチラ、老いの坂を登攀中です。

元気に感謝しながら……。

いのちのご縁

東北の震災支援の一環として、
福島の小学校に100枚のクリスマスカードを届ける運動に参加しました。

思い立ったころはまだ店頭にクリスマス用品は並んでいなくて、
一生懸命グッズを探して、探して、やっと整ったのが11月の末。
孫や友達のカードも集めて、送り出しました。
いのちが、いま、ここに、あることに、感謝しようね〜!と言いながら、

11月の終わりの送り出しで、到着が早かったようで、
実際に02…からはじまる電話をもらって、びっくり。
カードの取りまとめをされた、高校の先生からのお礼の電話でした。

カードが送られた先は、
私が小学校4年生の時、1年間だけあづけられて通った、
郡山の小学校のすぐそばだったことも、ご縁を感じました。
不思議ですね。

キラキッラの命

主人が亡くなったのが15年前。
葬式から、ほぼ1か月くらいたったときのことでした。

仕事のために、駅に向かって歩いていました。
夕方で、家々に夕げの明かりが灯りだしていました。
ふと、急にものすごく悲しくなり、同時に腹が立つ感情が湧き上がってきました。
夕食の用意の始まったと思われる、明かりの灯った窓に向かって怒鳴りたい気分でした。

それは、
「なんていうことなんですか!だれでもみんな、どうせ死ぬのに、死ぬってわかりきっているのに。
よく知っているのに、知らん顔をして生きてるのは、なんでよ〜!よくも、そんなことができるものね〜〜!」

秋への道すがら、家庭の灯のともった窓に向かって、泣きながら心の中で大声で叫んでいました。

命との別れがあった時期だから、いのちへの思いが身近にあって、
いのちのことを真剣に、辛辣に考えてしまうのかもしれません。

そんなことがあってから、いのちを、今ひとつ、持っていることを忘れないために、
大きめのサンゴのハートのネックレスを、いつもつけていることにしたのでした。
あなたも、あなたも、いま、ひとつ、
キラキッラの命をひとつ持っているのですから

藤本義一氏のご葬儀で

今年の春だったた思いますが、友人の金婚式の席上で、藤本夫妻に会いました。

奥様は高校の先輩に当たり、年に何度かはどこかでお会いすることがありました。
少し弱っておられるかなあ〜と、思うくらいのご主人の義一さんでしたが、
金婚式には中村メイコさんご夫妻や、大宅映子さんも出席されていて、
統紀子さんはご挨拶に行きたいのでと、私に義一さんのそばにいてほしいと頼んで、
来賓席をまわることになりました。

義一さんは心細そうに、統紀子さんを目で追いかけられるので、私は言いました。
「15年前になるけど、主人の葬式に来てくれてありがとう」と。

すると、
「ほう〜、そうか、ほいで、ご主人はなんで死んだんや?」
「そいで、あんたはそれから何をしとるんや?」
そこから、30分くらい、私がしっかり、
とっても楽しく、根掘り葉掘りのインタビューをされてしまいました。

弱っているように見えた……なんて、ほんとにしっかりしておいでだったと、思っていたのですが。

1000人の人が出席されたといわれるご葬儀は、
挨拶をなさる方がプロばっかりでしたから、
まるでこじんまりと深い人生のドラマを見ているような、そんなご葬儀でした。

お別れのあいさつの中で、義一氏の言葉として成瀬さんのおっしゃったのは、
「なんぼ儲けてもいいが、遊びは5%」というお父さんの遺言。
競馬の好きだった義一さんでしたが、この遺言は、しっかり守られたそうです。

車いすの一日体験学習

今日は小3の女の子の孫が、
一日中車いすに乗って過ごすという、車いす一日体験学習の日でした。
昨日までは、出席順なのでクラスでは遅いほうだとから、早く、早く!
でも、うまくいくかしら?とか、それは楽しみにしていました。

古い友人の長谷川泰三さんは、車いすのカウンセラーさん。
自分のいのちを車いすで運ぶ人です。
彼の原作の「車いすのカウンセラー」という本が、人気で、
24時間テレビのドラマの原作者としてテレビにも出るし、セミナーもぐんと増えて。
テレビドラマでは、
嵐の二宮さんが主人公になって、車いすの生活、カウンセリングの放映がありました。

そんなことを考えても、小3の孫は、ほんとうに貴重な車いすの体験ができたと思います。
下校後の第一声は、
「ほんま、車いすって、たいへんやわ〜。けど、もういっぺんチャレンジしたいな〜」
……と、気が入っていました。
感心、感謝です

「俳句甲子園」でも開成高校の活躍が!

孫が「俳句甲子園」の関西代表にえらばれたとかで、
松山であった大会に出席してきました。
真ん中に自転車置き場があったような、広〜〜〜い商店街の真ん中に
対戦用の机を置いて、審査員と観客もいての全国大会「俳句甲子園」。
正岡子規や高浜虚子などを輩出した町で、
<俳句の町松山市>を挙げてのイベントに仕立ててありました。
しかし、その対戦の初のお題が「蛾」とは、びっくり。

しかもこの大会、俳句を詠じるのみならず、デイベート・討論するという場もあって、
自分の句に対して対戦相手が質問し、それに適格に答えて疑問を解くという場も加わりますから、丁々発止なうえに、観客の拍手も一役買う白熱戦になり、盛り上がります。

この大会には、かの開成高校も出席していてね。しっかりしているのでした。

しかし、若者は、ほんとうに一生懸命に日本語を駆使する俳句に挑戦していて、
これなら日本のというか、日本語の未来はあるんじゃないかと感じたほどでした。

ちなみに、
2009年
優勝者 松山中央高校 ちなみに準優勝が、わが孫の洛南高等学校(京都府)で、
最優秀句が  「琉球を 抱きしめに行く 夏休み」

2010年
優勝者は 開成高校  準優勝ー首里高等学校(沖縄県)
最優秀句が  「カルデラに 湖残されし 晩夏かな」

2011年
優勝者は 開成高校  準優勝幸田高等学校(愛知県)
最優秀句が  「未来もう 来ているのかも 蝸牛(かたつむり)」

なかなか見ごたえのある全国大会でした。
さて、今年の最優秀句は、http://www.haikukoushien.com で、調べてみてください。

いのちを1つ持っている今日

「なるママのお話会」をしてくださいということでおうかがいすると、
皆さん、胸の大きなハート型のペンダントが目に付くようです。

70歳にして、珊瑚の大きなネックレスをしているわけですから、違和感があるかもですね。

1995年1月17日、神戸は大地震に見舞われました。
私の家もマンションの10階にありますから、揺れること、揺れること。
中華鍋で焼き飯を作られているような揺れでした。
そうなんです、私の家族が焼き飯でした。

それからいろいろなことがあったのですが、半年ほどして気づいたのが、
「ああ、いのちがあったんや。いのちを拾ったんだネエ、そうか、命拾いとはこういうことだったんだ……」と。

そう気づいたのですが<いのちを拾って持っている今日>なんだ!
、ということを、ついつい、忘れてしまうのです。

そこで、大きなハート型の珊瑚に出会ったとき気づきました。
忘れっぽい私も、大きなハートを胸につけていると、
<いのちを1つ持っている今日>であることを忘れないですみます。

でもある日のこと、心理学のセミナーに参加したとき、
珊瑚のネックレスを、付け忘れて会場に入ったことがありました。
すると、若い心理学友達に声をかけられました。

「あら、なるママ、今日はいのちナシですか?」って。

つながっていく<いのち>

小3と小5のマゴ2人の寝顔を見ていると、まったく違う顔をしていることに改めて驚かせれます。
優しくて、こわがりで、なにかにつけて大胆で大雑把。
心配性なのに、かけっこはとっても早くて、スポーツ万能、
ローラーブレードをサッと乗りこなし、ダンスが得意なお姉ちゃん。
下は、愛情表現がこまやかな癒し系なので、表現力もあって作文が上手。
大人と同じように感情表現をして、出来事に説明を求めます。
ところが算数が泣きたいほど苦手で、引き算であり得ないほど手こずっています。

<いのち>がつながっていくということは、
両親の資質や性格を受け継いでいくのですが、時代や、環境などによって、
まったく新しい育ち方をすることがよくわかります。
親という文字は、木の上に立ってみる……と書きますが、
そばにいるものは、
必要と思われるものを、手を伸ばせば取れるくらいのそばに用意しながら、
静かに見守るのが一番なんだなと、
バーバになったからわかるのは、遅すぎたのでしょうかね。

5億年前のいのちのお土産 2

いま私たちが使っているエネルギーの素になるのは、
5億年前に地中に埋められた植物たちのいのちが、
5億年もかかって石油になったり石炭にガスになっている……。
私たちの世代はどんどん探し出して、
ホントに根こそぎ使い切ってしまおうとしているんだ……と考えるようになってから、
ニュースを見る目が少しずつ変わってきました。
なかなか先のことなど考えられない政府だから、予算を借金でするようなことを、
もう、長年やってきたわけだし、
気が付いた人から、5億年先の地球のためにできることは……と、考えなくてはと思います。
まず、最初に、このコンピュータを動かしているエネルギーも、
5億年前の埋蔵物のおかげ様なんだと、感謝して。
そういえば、「木を植えています」と自社の価値観をアピールしているのは、
ジャスコ改めたイオンさんでしたね。
すごいコンセプトがあったのかもですね。

5億年前のいのちのお土産

地球の番組を見ていて、ハッとしたことがありました。
いま私たちが使っているエネルギーの素になるのは、
5億年前に地中に埋められた植物たちのいのちが、5億年もかかって変化して、
石油になったり石炭にガスになっています。
つまり5億年前の地球のプレゼントなのです。

あと20年で枯渇するとか、廃坑が目立つとか、ニュースでよく見かけます。
そんな長い間かかってできているエネルギー源を、私たちの世代はどんどん探し出して、
ホントに根こそぎ使い切ってしまおうとしています。

……電気を使いながら、お風呂につかりながら、電車で通勤しながら、つまり生きてエネルギーを使いながら、
5億年先の子孫たちのいのちのために、私たちが残せるものについて考えたいものです。

<そば飯>ならぬ<スパ飯>

中2のマゴの料理教室は不定期、お互いの時間のあるときがレッスン時です。
パパとママがルスで、4人分のご飯を作る必要があるのですが、
ご飯が1.5人分とスパゲテイーがやはり1.5人分しかありません。
そこで考えました。<そば飯>があるんだから<スパ飯>もあるのではないか???と。

材料は、薄揚げ1枚、タマネギ1個、ニンジン5センチ、大根の葉1カップ
……各ミジン切り、ご飯・スパゲッティー1.5人前ずつ

ベジタリアンですから、たんぱく質は薄揚げの小さく切ったもの。

フンフン、いけると思ったので、中2生にいいました。
まず、お揚げさんのミジン切りを炒め、取り出しておいてから、
タマネギと人参のミジン切りをよく炒め、炒まったら、
大根の葉のミジン切りを加えてよく炒め、お揚げさんを戻します。

一度に4人前をつくるので、別のフライパンでご飯と小さく切ったスパゲッティーを炒めて、
炒めあがったところで両方をしっかりあわせます。

もう、中2生は野菜が炒まったころから「おいしそう!!」と奇声をあげています。
レタスとタマネギのサラダといっしょにテーブルに出しますが、あっという間に空っぽに!
最後はフライパンの底をこそげるチビもいたりして、大好評でした。

<スパ飯>……苦肉の策も、いけるものですね。

「いのちをキレイに保つ」ためには「食」がことのほか大切。

娘宅のオサンドンを本格的に頼まれて、
2年間だけお手伝いすることになりちょっと楽しみにしています。

婿殿はかわいいオレンジ色の2LDKの家を借りてくれました。フンフン。

中2のマゴが、いずれ1人暮らしをするので、
ベジタリアンのための料理を教えてほしいというので、コレも快諾、楽しみが増えますね。

今日の自宅製作のオサンドン献立は、
娘といえどもキッチンは使いにくいので、ほとんどの献立を自宅で製作して運ぶ楽しさを選びます。

今日つくったのは、

☆ ベジタリアンのための野菜(レンコン、ナンキン、サツマイモ、ナス、人参など)の唐揚げ
☆ 夕べから塩麹に漬けておいた鶏ささ身のフリッター
☆ イワシ(塩麹漬け)のマリネ
☆ 鶏ミンチ団子……どんな料理にも使える素材扱いですが、味は塩麹のみ

というわけで、学びたいこともあって、塩麹の出番満開!
本当にほんのりとした味は、静かにクセになります。

野菜料理は淡路島産の新鮮野菜がいっぱい冷蔵庫に入っていますから。
これらの塩麹料理をタッパーにつめ、肩に担いで、孫宅の後方支援に。
年金の分、働ける間は働けるとありがたいですね。

ともあれ、興味は塩麹。
次は、塩麹となにして遊ぼうかなあ〜!のこのごろです。

日本人は、とくに<八百万・ヤオヨロズ>に
命があると、誰に教えられるでもなく、自然に考えています

遺伝子に刻み込まれているのだと思います

コウロギにも、イヌノフグリの小さな花にも、洗濯ばさみにも、ご飯にも、
みんな<いのち>があって、息づいていると、
日本人なら、フンフン、そんなことがあるかもしれない……と、
考えることができるのです。

コウロギの泣き声は、短い夏を惜しむように<いのち>の声として聞こえるのです。
ただの音だったり、騒音だったりということはないのが、日本人です。

ベランダの彼岸花の球根が「植え替えてもらってありがとう!」と
言っているのが聞こえたり、

田舎の小学校の友だちが、自分で吊り上げた魚を送ってくれるのですが、
まな板の上で魚は「元気でおれよ!」と、
ふっと目を開けるのも、目に見えない<いのち>の仕業だと思います。

自分の命もさることながら、身の回りの<八百万・ヤオヨロズ>の
<いのち>のことも、考える日本人であり続けたいものですね。

この世の生き物は、みんな、いのちをひとつもっています

そして、だれでもみんな、何かがイヤになったからといって
地球から引越しすることはできません

だから、みんな同じように、いのちをもって
この地球上で生きています

ちょっと、火星まで、とか、アンドロメダまで……なんて、
いえる人は、今のところ、1人も居ないのですから

……瞑想したり、夢の中だったら、
行く人がいるのかもしれないけれど

だから、とにかく、
せっかく、いのちをひとつもって、地球上で生きているのですから

いのちいっぱいに生きないとね!
いのちの喜ぶことを しないとね!

じゃあ、どうしたらいいのか、考えてみませんか?
そう、あなた流にね。

もしあなたが、いのちをひとつ もっていたら!

いのちには「愛」がいっぱい
愛しています 大好きだよ! ず〜っと好きだった!
パートナーの愛 親の愛 友の愛
贈る愛 応援する愛 見守る愛

いのちを「愛」いっぱいにして生きると
うれしい 楽しい 素晴らしい
笑い 幸せ 安心 ごめんなさい ありがとう
そんな思いは まわりすべてに 伝わっています

いのちは見えない 黄金黄色
いのちは ゆたかに あたたかい

いのちのもっている「愛」を忘れてしまったら
悩む 心配だ つらい 悲しい 情けない

腹が立つ 不満だ 嫌いだ
やってくれない 許せない
そんなときの いのちは
暗く 黒く 汚れてしまう……………

もしあなたが、いのちをひとつ もっていたら!
すべてとつながっている 自分のいのちを
ぎゅ〜っとしっかり ハグしてやろう!
いのちの仲間 八百万(やおよろず)の
みんなといっしょだから

いのちは見えない 黄金黄色
いのちは ゆたかに あたたかい
・・・・・・を生きたい

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