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初代 千佛寺住職 故・隈井妙典
広島県生まれ(大正3年〜平成21年)。
司法省司法技官を拝命、受刑者の公正指導を行う。
真言宗松尾山松養寺(隠岐)住職となったのち、山口県宇部市厚南に一王山千佛寺を開祖。
1974年宇部市善和瀬戸原に、宗教法人観音千佛寺を開創。
『天照大神厄除けお守鏡』開発者。
『天照大神厄除けお守鏡』誕生まで。
1947
1952 1953 1958
1962 1974 1991 1994 1995
1996 1999
2000 2005 |
第二次世界大戦より復員
企業組合 銀座紙工を設立 理事長に就任
紙箱器類の製造販売 多数の特許を取得
出家 高野山真言宗総本山金剛寺に入る
隠岐の島の真言宗松尾山松養寺住職となる
華道高野真流師範となる
住吉神社 原野宮司について霊の研究を行う
元外交官で総合科学学会会長 仁宮武夫先生主催の「心霊科学会」特別会員になる
同所 二木謙三先生に催眠法、腹式呼吸法、食生活法など健康を学ぶ
宇部市厚南に王山千佛寺を開祖し、「心霊科学研究会」を主催
宇部市善和瀬戸原に移り、宗教法人宇部観音千佛寺を開祖
宇部市芸術文化功労賞 受賞
日本・イタリア文化交流のためラクイラ市文化祭に仏画出典
大阪市美術館における第17回IFA美術展に仏画出典 大阪市長賞受賞
スイス・ベルン市第10回日本文化祭に仏画を出典
東京都町田市NHK仏画講師
中国新聞キャリアカレッジ仏画講師
スペインAMSC国際芸術シンポジウム特選を受賞
スペインにてコレクショナブレ名誉賞受賞
『天照大神厄除けお守鏡』生まれる |
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夢からのお知らせ
明け方に、不思議な夢を見ることがあります。 それは本当に現実としか思えないようなリアルさがあって、 出てきた人と本当に出会ったのではないかと、思うこともあります。 多くの場合は、すでに亡くなった人が多いいので、 ああ、やっぱり夢か幻なんだなと、思うくらいです。 先日、現れたのは、25年くらいお仕事をいっしょにした人。 夢の中で言われたのは、 「スタンバイOKだから、東京の息子のところに行ってほしい」と。 なんのことかさっぱり分からなかったのですが、 少しずつ教えてくれる人がいたり、気が付いたりして、 まとまって来たので東京に。 新しい企画をお持ちして、検討してもらえることになりました。 不思議な夢からのお知らせ、お告げ、予告、アドバイスに、 ちょっと、引っかってみると、楽しいことが始まることもあります。 これも、新しいカタチの憑依ではないかと思います。 息子さんや奥さんや社員さんにではなく、 神戸に住まいする私に、夢を通じて知らせてくるのですから。 それを受け入れて、進めていくことができたら、 ちょっと面白いことが起こってきます。 憑依って、ポジティブなこともあるんだと、 近頃、とくに思います。 楽しんでください。 近頃の千佛寺には、色々なご相談をもって、 色々な方が訪ねてくださいます。 二代目の高木妙月女性和尚は、憑依の経験者。 自分の体験のあることでもあり丁寧にお話を聞いてくださいます。 ぜひ、お立ち寄りください。お待ちしています。 二代目の木妙月和尚の著書で、 憑依を受け入れるまでの経緯を書いた本、 『私はだれ?』は、アマゾンで購入できます。 |
浮遊霊に出会う人もいて
霊が見えるという人が少しずつ増えてきています。 作家の佐藤愛子氏なども、娘さんの見る霊のお話を 『冥土のお客』という本にされています。 同じ家族でも見える人と見えない人がいるし、 ある年齢の頃では見えて、しばらくして見えなくなったとか、 見ようと思えば見えるという人もいて、いろいろです。 今回は、自身の緊急事態には見える…という女性のお話です。 60代の既婚の女性ですが、 いざという時〜〜になると……、 ある日、泊まったホテルで部屋に入り、眠ったところ、 夜中に家族連れやお年寄りの集団が、 部屋を斜めにザッザッと通り過ぎていく列にあったんだそうです。 部屋に寝ている彼女には一向に御構いなしで、 その列は過ぎていくのだそうです。 ときに動物が背広にワンピースを着て行くのもいたそうで、 しかもこの行列に出会ったのは2回目だそうです。 何も被害には合わなかったそうですが、 もうその部屋に行く気にはなれないそうです。 近頃の千佛寺には、色々なご相談をもって、 色々な方が訪ねてくださいます。 二代目の高木妙月女性和尚の元には、 自分の体験のあることでもあり丁寧にお話を聞いてくださいます。 ぜひ、お立ち寄りください。お待ちしています。 二代目の木妙月和尚の著書で、 憑依を受け入れるまでの経緯を書いた本、 『私はだれ?』は、アマゾンで購入できます。 |
千佛寺の2代目高木女性和尚さんは、 本人は何も知りませんでしたが、後で考えると、 小さい頃から憑依の兆候があった人でした。 でもお母さんに訴えても、 「そんなことを言うもんじゃない!! 何を馬鹿なことを言ようるん? そんなことは、誰にも言うたらいけんよ」 と言われました。 何度聞いても、そう言われるに決まっていましたから、 何か、誰かが自分の身体の中に入ってきて、占領されてしまい、 自分が何者なのかわからなくなったようなときは、 布団をかぶって寝ているしかありませんでした。 そんな状態を何も言わずに銀行員さんと結婚。 そして不思議なご縁で、千佛寺の初代の和尚さんに出会いました。 千佛寺の開祖、隅井妙典和尚さんも、 子どものころから、不思議な世界を生きてきた和尚さんでした。 そして2代目高木妙月和尚さんは、 自然に憑依という言葉を知ることになります。 知らず知らずに、隅井和尚さんに浄霊の方法を次々に見せてもらい、 ついに高野山で修行できることになり、2代目を仰せつかりました。 高野山に修行に行った、そのころから、 憑依現象についての恐怖がなくなったような気がします。 以前と同じように憑依現象は起こります。 が、落ち着いて対処できるようになりました。 近頃は、色々なご相談をもって、色々な方が訪ねてくださいます。 自分の体験のあることでもあり丁寧にお話を聞いてくださいます。 ぜひ、お立ち寄りください。お待ちしています。 2代目和尚の、憑依を受け入れるまでの経緯を書いた本、 『私はだれ?』高木妙月著は、アマゾンで購入できます。 |
墓じまいのお礼に霊が!
山口市 陽子さん 大阪に住み着いてもう50年。 子育て終了、なんとか嫁がせることができましたが、 年とともに、夫の実家のお墓のことが気になってきました。 山口のお寺にあるご先祖代々のお墓は、20基もあって。 受け継ぐ親戚もなくなって、主人が一人っ子でしたから、 主人を見送ったら、娘2人と自分だけが跡継ぎに。 大阪にお墓を移したいとお寺に相談しましたが、 1人分について何万円も必要とのことで、 しかもお墓、昔の風習からか、いろいろな人が入っていることがわかり、 40人分もあって、なかなか? 娘たちと話し合っても結論は出ず、結局放って置かざるを得なくて。 ところがある日、夢に出てきたのは5年前に亡くなったご主人。 「嫁のお前のわかる遺骨だけでも、近くにおいてくれんかの?」 びっくりして目覚めた陽子さん、山口に出向いてコツコツと、 お寺と交渉し、つながることのできるご祖先を引き取りたいと伝えますが、 この時も、どうも、お寺さんの思いがけない反応にびっくり。 どうも、ご先祖様の霊のお手伝いをいただいたような〜と陽子さん。 市役所に通ったときも、理解できる遺骨の 主人と伯父伯母までの7基を移籍する手続きをすませてから帰宅。 無縁として残すお墓の費用を、自分の代だけでも、 年間いくばくかお支払いすることにして。 マグカップに一杯分くらいの遺骨が送られてきました。 知り合いのお寺にお願いして、合祀して、お経を挙げてもらいました。 すると、その日から何日かした日の朝、 夢に出てきたのは、ニッコリ満面の笑みのご主人。 「ありがとうの、ありがとうのう〜〜!」と。 陽子さんは、子どもたちに墓じまい終了を伝え、新しいお寺で法要を。 ご先祖様ともどもホッとしたそうです。 ふるさとのご先祖さんが自分の夢に出てきて、指導してくれて、 できた<墓じまい>だったと。 ふるさとお墓に残してきたご先祖様が気になるので、 祈っていたいと、『天照大神厄除けお守り鏡』のご所望でした。 こんなことは、そう、誰の身にも起こることですね。 |
ありがたい憑依
神戸市 秀夫さん お正月元旦のことでした。 まだ目が覚めたか冷めないかはっきりしない寝起き前の時間に。 急に、自分の頭の上のあたりから、声が聞こえてきました。 「秀夫よ、お前の悩みなあ、 ただ、自分を好きになったらええだけなんじゃがの。 自分のええところを一つづつ書き出してみたらえかろう」 びっくりしましたが、その声は亡くなったお爺さんの口調で、声で。 コロナで実家には帰れなかったから、墓参りにも行けなかった…。 しかし、何を言うとるんじゃろう〜〜と思って、 起き出して、言われたことを紙に書くことにしました。 どう考えても亡くなったお爺さんからの伝言であることは 明らかでしたから。 近頃どうも、会社での人間関係が何かとゴチャゴチャしていて、 会社に行くのがとても億劫になっていました。 お爺さんの声の言うように、 自分のいいところを書き出してみよう?と、 早速、紙と鉛筆を出しましたが、なかなか思いつかず、 無理やり、ひねり出すことになりました。 う〜〜ん、と子供の頃のことを考えました。 走りが早いこと、手が大きいこと、理科が得意だったこと、 …勉強はできたとは言えんから… それでも、好きな人と結婚できたこと、子供が2人できたこと、 それぞれ、わかっていたことですが、 まったく忘れていたことを、思い出しました。 すると、1つ書きだすたびに、 背筋が伸びて、自信が湧いてきて、微笑みが浮かんできて。 「おお、そうじゃったわ〜」 「休みが明けたら、会社に行こう!」という気になったそうです。 ふるさとのお爺さんが自分を気にかけて、のりうつり、憑いてくれて、 お爺さんの言葉を受け取れてよかったですね。 そうです。 これは誰の身にも起こることなんですよ。 |
膝の痛い2人の女性
福山市 峰男さん 何年か前のことになりますが、 想いを寄せる女性のいたご主人の峰男さん、 奥様にはナイショでおつきあいがあったようでした。 それを知った奥様は、相手の女性が健康を害するようにと、 近所のお寺に願をかけたそうです。 すると、しばらくしておつきあいのあった女性は、 急にヒザが痛くなって歩けなくなって。 なんとなくそのことが耳に入って、奥様はシメシメ〜と。 知らん顔をしていたのですが、奥様がそのことを聞いてから3日目に、 散歩の途中で急に左足のヒザが痛く、歩けない状態になりました。 びっくりして、願をかけたお寺に出かけて言いました。 「私は主人が付き合っていると聞いた女の健康を害するように お願いしましたが、私のヒザも痛くなって困っております。 何かのお間違いではないでしょうか? それとも、あの女が、私を恨んで憑いたのでしょうか」と。 神さんは黙ったまま何も言われないので、ブツブツとつぶやきながら、 自宅に戻ると、つけたテレビが言いました。 「<人を呪わば穴二つ> 他人を呪うようなことをしたら、 きっちり自分にも返ってきますよ〜^と言う意味です」 と聞いて、びっくり、仰天。 すぐのお寺に出かけて、自分の願いを取り消しにして欲しいと頼み、 申し訳ありません〜と謝リましたが、神さんは黙ったまま。 奥さんは、ご主人の好物をつくって迎えたそうです。 |
壁に立てかけた琴の中から
出雲市 よしみさん 小さいときに母親に勧められて始めたお琴でしたが、 大人になるにつれて興味を失い、 袋を開けて取り出す機会もなくなって、 子供部屋の壁に立てかけられていたお琴。 そのお琴から、ある夜、チントンシャン〜と、 小さな音が聞こえてきました。 その当時、まだお箏の楽譜はない頃の先生で、 どの曲も口頭で、 チントンシャン、チチチ、トレトレというふうに教わりました。 後でわかったのですが、その琴の鳴った日、 教えてもらった茂子先生のお亡くなりになった時期で。 知らせてもらったんだ……とびっくり。 お琴への先生の思いの、こんな憑依もあるのでしょうか? 久しぶりにお琴の袋を開けて、爪の箱も開けて、 弾いてみることに…。 今でもときどき、お琴がチントンシャンと鳴る日は、 亡き先生を思い出したり、 なんとか今の生活にお琴を活かせないかと 考えるようになりました。 千佛寺にお参りできた日は、 こんなお話を聞いていただきたいと思います。 |
運転中にタヌキが憑いたらしく
京都市 ふきさん 車の運転を初めて 1年くらい経った頃のことでした。 夜、自宅に戻る途中で、踏切を渡ったとたんに、 右側の肩がズシ〜〜ンと重くなって、 冷たい座布団でも乗ってきた感覚です。 小さい頃から、時々こんなことが起こっていたのですが、 今回は、ちょっと大掛かりな気がします。 びっくりしながら、それでもと、車を道路脇に止めて、 右肩に触ってみましたが、何もなくて。 そのうちに自分の身体の中にその冷たい座布団は入って来て、 私が左肩のところに押し出されてしまったような。 車を運転することはできないと思って、 夫に電話して迎えに来てもらって。 自宅に戻っても布団をかぶって寝ているしかなくて、 こんな感覚が、 千佛寺の和尚さんの書かれた『私はだれ?』という本に あるような感覚ではないかと思いながら。 冷たい座布団は、 2〜3日臥せっていると、静かに去っていくのですが、 一度この本の著者に出会って、お話を聞きたい気がしています。 ふきさま 千佛寺にお参りいただいて、 『私はだれ?』の著者の和尚さんとお話しされて、 お経に会われるのも一つの方法かと思われます。 お寺という場所は、不思議な力を持っていて、 人は何かと癒されるものです。 足を運んでみてください。
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心を病んだ妹が
福山市 よしえさん 2人姉妹のよしえさん、 どうしても子供を持つ決心がつかないんそうです。 小さい頃、身体が弱かった妹が 両親の愛情を独り占めにしていると考えて、 影に回っては妹をいじめた思い出があります。 いえ、実際に、両親の愛情を得られないことが辛くて、 妹に当たったということを、忘れることはできない…と。 結局妹さんは、自分に憑依して、 幸せになれないようにがんじがらめにしていると 信じているらしいのだそうです。 子供を産んだら妹は、私が妹にしたように、 私の子供をいじめるに違いないと思っていて〜〜。 憑依というのは、 何者かが自分に取り付くということが本来ですが、 自分が作り出しているということもあります。 千佛寺にお参りいただいて、和尚さんとお話しされて、 お経に会われるのも一つの方法かと思われます。 お寺という場所は、不思議な力を持っていて、 人は何かと癒されるものです。 足を運んでみてください。 |
前世は子沢山の漁師の女将さん
萩市 早苗さん 知り合いの看護婦さんで、 どうしても子供のできない人が、 近頃、不思議な夢を見たと。 子供ができないことで毎日とっても辛い思いで暮らしていたのですが、 ご主人と一緒にお彼岸にお墓にお参りに行った時に、 お墓の周りの空中にたくさんの子供たちが遊んでいるのが見えたそうです。 びっくりして見ていたら、自分もそこにいて、自分が前世で漁師の奥さんをやっていたということがわかったそうです。 前世では、自分は子供を8人も持って、楽しそうに笑いながら暮らしていたのでした。 それを見て、 「ああ、今世は子供を持たないで、少し休みたいと決めて来た」 そんなことを思ったと傍らの主人に伝えたら、ご主人がびっくり。 そんなご主人の顔を見ながら、泣いてしまったそうです。 その日から「子供ができない〜」と思うたびに、 前世で産んだ8人の子供のことを思い出し、 本当にホッとしたそうです。 前世の子供たちにもありがとうだそうです。 |
五葉の松の運命は
倉敷市 しのぶさん 子供が生まれた記念に、庭の西側に五葉の松を植えたのは祖父でした。 五葉の松に孫の成長を託して可愛がっていましたが、 孫が4歳になった頃、祖父の仕事に問題が起きて、 五葉の松の植わった庭のあった土地家屋を、 手放すことになりました。 祖父は、家を手放すことに加えて五葉の松に、 「憑いて行きたいくらいじゃ」と。 孫と別れてしまうことになるのではと思い込み、 本当にその通りになったと嘆きました。 しかし、その後の祖父は、心機一転、 盆栽の10センチくらいの松を大事に育て、 孫の幸せを願っていると、目を細めるようになりました。 「いつか、盆栽展で優秀賞を取ってみせる!」と。 手放すことになった五葉の松も、きっと今頃〜と、 祖父の楽しみに変わっていました。 託すも、思いを込めるも、自分次第ですね。 |
海の事故で亡くなった息子
松江市 文子さん 息子の誕生日は、いつも家族で海に行きました。 今年も家族で出かけたました。 楽しく泳ぐはずだったんですが、海に入ってから間もなく、 息子の姿が急に見えなくなって、 必死で探しましたが、亡くなってしまって。 その日に限って、海の水が異常に冷たかったそうでした。 その日から可愛がってもらっていたお婆ちゃんの所へ、 息子が出てくるようになったというのです。 洗濯物を干そうとすると近くにいたり、 食事の時も何かと世話を焼くようになって。 憑依とは言えないかもしれませんが、 お婆ちゃんは千佛寺の「天照大神厄除けお守り鏡」を 持っておきたいと言いましたので、送ってください。 そんなお電話でのご注文でした。
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「視えるんです」 伊藤三己華著 のマンガをご存知ですか?
かわいくって、怖い? 視える漫画家の禍々しくも可笑しい日常を描いた実話ホラーエッセイという名の、漫画。
実際にこういう人がいることがよくわかりますので、気になる方は一度立ち読み(できるかな?)してみてください。
生霊の話、ススワタリの話、お祓いの話など、盛りだくさんです |
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巷に溢れる「霊障」のいろいろ・・・
霊とは、肉体が死んで無くなり、魂だけになった状態のことを言います。人のみならず、命あるものはすべて、死んだらみんな霊になり、永遠に消滅することのないエネルギーの魂になります。
霊がプラスのエネルギーであれば、死んだら迷うことなくあの世に旅立つことができますし、残った人たちを助ける力もあります。
しかし、死んだのちに残ったエネルギーが、汚染されたマイナスの力をもっていたら・・・。あの世に旅立つことができず、執着、恨み、憎しみ、恐怖、穢れなどの未処理の苦悩の怨念を抱えたまま、この世でさまよい続けることになります。つまり成仏できない未成仏霊・浮遊霊になり、不安や恐怖のあまり、誰かを頼って憑いたり、人を傷つけたりという霊現象を起こすことになるのです。
地球上で進行する環境汚染に対して、さまざまな対策が行われています。しかし、大気や水のみならず、霊も汚染されているのです。
このことによって、さまざまな霊障が起きていることは、あまり知られていませんが・・・。 |
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問題を起こす子どもやその家庭に欠けているのは、目に見えない心の世界にある神仏の存在。 そこから生まれた「真理」、なかでも「慈悲」の心や「智慧」の存在です。 「慈悲」 仏さま・菩薩が衆生・すべての生き物をあわれみ、慈しむ心のこと 情け 「慈」は、すべての生き物に「楽」を与えること 「悲」は、苦を除くこと
「智慧」 真理を明らかにし、悟りを開く働き 宗教的叡智
つまり、「慈悲」は、すべての生き物を生死輪廻の苦しみから救う心であり、「智慧」とは「般若」と同じ意味なのです。 このようなことから、「慈悲」も「智慧」も、仏教では最尊の徳目とされ、「慈悲」と「智慧」をもっていなければ、本当の人格とは認められなかったのです。
子育てはとくに、「慈悲」と「智慧」をもった人格の完成を目指して努力が必要です。 |
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