「素」の暮らし提案
元素から生まれて元素に返る<人間の体>

島根県のミネラルの会社でミネラル・元素のお話を聞いてからというもの、元素のことが気になっています。

人は、精子になって運ばれた、地球上にある元素からできた一つの細胞から分裂によって人間になっていきます。
そして、生きとおして、生きとおして、終わり、死んでしまうと、焼き場で焼き、無機質の骨、つまり灰になるわけです。

つまり、宇宙に、大気の中に、地球に存在してすべてのものを創っている103とか、113あるといわれている元素に戻ることになります。

地球中……窒素、ケイ素、アルミに海、鉄、カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、チタン、水素、
人体中……窒素、炭素、水素、カルシウム、リン、硫黄、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄、ケイ素〜

という具合ですから、
この元素を含んでくれている食べ物を食べて生きています。

いずれかの元素が欠乏すると病気になる……のでは?
だから薬という形で不足している元素を補給している?

バーバとしては、はたしてこの元素以外のものは、生きるのに必要かな?
と思ってしまいます。
もちろん、楽しく豊かに味のある人生を生きることは大切ですが、やっぱりシンプル・ライフも考える必要がありそうですね。

シンプル

今年はシーズン初めに夏用の洋服のボックスをだしてみて、非常に楽しくびっくりしました。
なんと、衣装箱が2箱しかありませんでした。

去年、断シャリをがんばったおかげなんでしょうけど、忘れていましたから。
冬物はもう少しかさばりますが、季節の衣料はなるべく少なくできたらいいですね。
去年から麻のチュニックを気に入って、毎日同じタイプの色違いを着て過ごしています。

前身ごろには小さなギャザと本当にキップも入らないくらいのポケットが1つ。
後ろ身頃は、半分がスリットになっていて、大き目の貝のボタンが3つついているだけです。

こんな服が冬もあると、基本のスタイルが決まりますから、とても便利だと思います。
ホントにシンプル、大好きです。

地球が育てた食物を!

島根県に野草ミネラルを創った女社長さんの取材に行きました。

世界中の農作物を作る土壌が、75%のミネラル分を失っていて、農作物に地球の栄養が入らなくなっているそうです。
しかも養殖によって、人間が考える栄養分の配合だけでマグロなどの魚や農作物ができているのです。
ですから農作物は、地球の栄養分・ミネラルの代わりに人工の、人間がいいと考える肥料や農薬が入って出来上がっているっことになります。

女社長さんのアドバイスは、1日に1回は天然自然の地球から直接、地球の栄養分でできた野草や小魚を食卓に乗せてくださいとのこと。
やっぱり野草は、現代人の救世主なのかしら。
……といっても、ツクシがいつも手に入るわけではないし、さてさて、<素>の暮らしも、悩ましいですね。

飛騨高山のお蕎麦屋さん

以前に飛騨高山に行ったとき、野草のてんぷらを食べさせてくれるお蕎麦屋さんの取材をさせてもらったことがありました。

夫婦で朝の暗いうちから大きなカゴを背負って山に入り、山野草を探しては摘んで、お客様に出しているとのコトでした。
そこで、「毒になる植物は、どんな見分け方をするんですか?」と聞いてみました。
すると、

「毒草は、3000種ある山野草の中でも、10種あるかどうかだから、すぐに覚えられますよ」と。

田舎育ちの私ですが「そうかなあ〜」と思ったので、代表的なものだけでも確かめておきたいと思って、毒草の本で調べてみました。
すると、珍しいところでは「シキミ」。
強烈な神経毒を持っているそうで、人を死しに至らしめると。

びっくり。

彼岸花の球根も、危ないんだそうです。
怖い本が手に入りましたので、しばらく楽しむことにします。

口に極楽、身体に地獄

facebookで、「原始食生活」という議論を展開しているお医者さんがいますが、少し忙しくしていてじっくり読む時間がありません。
しかし、野草を考えるのと似ているのではないかと思います。

今は、気が付いた人から<元に原始に戻る時代>ではないでしょうか。
先日、千佛寺の春の大祭でお話をさせていただきましたが、その内容も「心お元気ですか?」というもので、先代の隅井和尚さんの提唱された「浄心、浄霊、浄血」に沿って、食生活についてできるだけ人工の食を排して、自分の手で素材から、地球の作った食材を、地球の作ったままに食べようということ。
口においしくても身体のためにならないものは食べないようにしましょう。
「口に極楽、身体に地獄」のお話を。

そして自分の心のありかを知っておくことで、ほんとうに自分<素>に戻り、身体の健康を保ちましょうとお話してきました。
<素>は、本当に現代のめざすべき方向だと思います。

野草の本を5冊ほど読んで

まんま真似て雑草メインで生活することは無理かもしれませんが、なにかできることはないかと……考えているとき、ツクシ出会いました。
淡路島の田んぼの畔には、ツクシが山盛り。

いつも孫娘たちと摘ませてもらうのですが、片手にいっぱいくらい摘むとハカマを取ることを考えても、4〜5人家族の一皿には十分ですから、卵に閉じたり、つくだ煮にしたりと、いっぱい楽しませてもらいました。

雑草の本を読んだからか、ツクシがありがたいし、ことのほか美味しく感じました。

「口に極楽、身体に地獄」の工場での加工食品を、できるだけ食卓から取り除けるように、雑草に目を向けてみようと思っています。

テストの<×>は宝物です!

毎日テストが繰り返されるのは、どの時代の学校も同じなのですが、現代っ子は、テストの用紙を持って帰ってきて、「用済み〜」とばかり、即・ゴミ箱に……?

いくら<素>の暮らしとはいえ、ちょっと心配というと、「お机が狭いし、3月になったら捨てるんだし、断捨離やろ? ず〜〜とそうしてるよ」というので、ほんとに用済み……なのかどうか、一緒に考えることにしました。

「テスト用紙をしっかりチエックしてね。
 <×をもらったところは宝物>なんだよ。
 自分がわからないところを教えてもらったわけだからね」

「そうか<×は宝物>なんだ〜。だから、×をしっかり調べて練習したらいいんだね」

「そうよ。で、もう調べるところがなかったら、つまり全部がよくわかったら、用済みかな?」

断捨離も子どもたちの世界まで、すごいですね。

薄いピンク色のブーゲンビリア

今から30年くらい前になりますが、主人の仕事を手伝うためにギリシャに出かけたことがありました。

そのとき、南に下ってナポリにまで行ったとき、道の両側にブーゲンビリアの生け垣があったり、植込みがあったり、強烈に濃いショッピングピンクの花が咲き乱れていました。

そして去年の誕生日に、娘から薄いピンクのブーゲンビリアの花をプレゼントしてもらいました。

ひえ〜〜! きれいです。

ずっと以前に、会社のスタッフから真っ白なブーゲンビリアの花をプレゼントしてもらったこともあったことを思い出しました。

ちょっと固めで、しかしソフトでかわいらしい、イタリアのような異国情緒たっぷりの、素直にいっぱい感謝。ありがとう、ですね。

薄いピンク色のブーゲンビリア
がんばれ! 私〜〜!
自分の本箱には、自分が買い集めた自分の興味のある本が集まっています。
本箱を見ていると、自分の頭の中が結構ガチャガチャなのではないかと思います。

そこで、10本の本箱に約2000冊ある本の一冊ずつを処分するか、死ぬまで置いておくか、販売するか、寄付するかの4つに分けて、残す本を定め、残った本はしっかりまとめようと思い立ちました。

しかもこれを、無理なく、楽しんでやろうというのですから、長い話ですが、<素>の暮らしを手に入れるのは、そんなに簡単なことではありませんね。

でも、今年は<年女>をやっている間に、私流の<素>の暮らし、手に入れようと思います。
がんばれ! 私〜〜!  です。

自分勝手<断捨離>

夏服をかたずけるとき、気が付いたのですが、
<断捨離>精神がいつの間にか身についているのか、片づけ方に変化が出てきたようです。

この夏1回も手を通さなかった服は、感謝して手放しましょう。
服なんて、仕事で人と頻繁に出会うということでなければ、そんなに必要なものでもないのです。
そこで、ホームウエアーをメインに、色でコーディネートしてからしまっておくことにしました。

自分が家庭で着る服は、
たとえば、オーク、ブラウン、赤の3色が基本。
この3色のための下着とセーターとパンツとコートがあれば、あとは何枚も重ねて着るわけにはいかないんだから。
ほかに、特別イレギュラー冒険色として、基本にマッチするとんでもない色を1枚。

これから、衣替えのたびに、衣装ケースがスリムになっていくのが楽しみです。
<断捨離>精神に感謝です。

断捨離……淡路島編

娘家の生活が超・忙しくなって、神戸の家を置いたまま、淡路島に。
2年契約で後方支援に入って、もう、半年近くになります。
1か月の半分ほどを、淡路島にわたり、小3、小5、中3の3姉妹の身の回り面倒を見ながら、宿泊。
3人を学校に送り出して、洗濯と掃除と、夕飯の用意。そう、言ってみれば、二度目の子育てというか、おさんどんというか、

とにかく、
「お母さん、嫁さん(娘)にも好きな仕事を十分にさせてやりたいし、子どもが安定するように、頼みます。お願いします」……と懇願されてのお手伝いなので、家や家財道具は一切用意してもらっての、孫との仮住まいになっています。

2年したら、神戸の家に帰る予定ですので、淡路島暮らしに必要なものだけを、小さな引っ越しとして運んできました。

夏が終わり、相ものが必要になりましたが、夏物の片づけが簡単この上ありません。
夏の衣類はプラボックスにひとつだけ!
相ものも同じく。冬物は少しかさばるかもしれんませんが、大したことはなさそう。
つまり、私は、知らず知らずに人生の断捨離を決行していたことになります。
残してきた本家、神戸の家も、片づけないとね〜〜〜の今日この頃です。
婿殿に、感謝ですね。

エジプト綿との出会い

ずっと以前に、ブラウスを一枚持っていたことがあります。

一寸長めの袖の一枚でしたが、着心地がよく、何ともいえないナチュラルな光沢感があり、サラリとした肌合いは、とても涼しく、手放せないと感じられるものでした。

東京日本橋に、古い友達がいて、彼女は世界中を旅しては、素敵な布を探すのが得意で、そのことに魅力を感じるファンをもつ「布の芸術家」といいたいような人がいます。

生まれは福井県の織物問屋の末っ子さんで、幼いころから布地の中で暮らしてきたような人です。

私の東京での仕事のときにはいつもは、一人暮らしの部屋にベッドを広げてくれて、もう20年以上も<私の東京の定宿>を買って出てくれていました。その彼女が、ふっと「プレゼントよ」と言ってくれたのが、エジプト綿のタオルケット。

私はタオルケットとして使っていますが、シーツだったのかもしれない、素朴を絵にかいたような、一枚ものの大きな布でした。

漂白が施してないので、少しベージュがかった、美しいとは言いにくい布でしたが、淡路島に暮らすようになってから、なんとなく出番が増えてきていました。

その出番は、私が……ではなくて、小さな3人の孫たちが使いたがるのです。

「な〜〜〜んか、気持ちがいい」とか「サラ〜〜ンとする」とかいいながら、毎夜静かな取り合いになっています。

今頃になって、エジプト綿のタオルケットが面目躍如?
子どもたちの肌は、<素>の良さが自然にわかるのかもしれませんね。

東京の畑から来た野菜たち

食生活が人の身体を創っているのですが、身体に不要のモノは、
できるだけ身体に入れないようにすることが大切です。

今日東京の町田市から、個人的な文章教室に参加して下さっている方から、
トマトをどっさり、モロヘイヤ、青じそ、ミョウガを
ダンボールに詰めて送ってきてくださいました。

畑で収穫されたばかりで、素そのものである野菜たちを、
一番生かせるように、テーブルにのせることにします。

素を追求していると、素が見えるようになり、
人工的な手のくわえられたものを遠避けることができるようになります。

キッチンもシンプルになり、最低限必要なものだけで暮らせるようになる……。

といいながら、<断捨離>のセミナーメールが手放せないこのごろです。

感謝。

野菜の衝動買いを!
婿さんの後方支援来るようになって3か月余り。
キッチン係りとしては、スーパーに出かけることが多いいのですが、6人家族にベジタリアンが1人いるだけで、キッチンは様変わり。
家族全員がベジタリアンに引きずられたくない……と思いつつ、しっかり引きずられていてね。
台所を預かる私の献立は、野菜が中心になることから、肉売り場はほとんど素通り。
野菜と果物にこだわって、メニューを中心に買い求めてから、やおら、その日の掘り出し物野菜を物色します。
たとえば、地元産のタマネギやワカメやビワが大量に袋詰めされたもの……!!!など。
衝動買いもシイタケやインゲン豆ということになります。
お魚コーナーは覗く程度で、パパの健康的要望による背の青い魚を2〜3人前のみゲットするか、子どもが食べやすい切り身で骨のないものをたまに買い求めます。
スープは豆乳、トマト、カレーということになり、全体的に<素>の献立になってきています。
梅雨のさなか、ウグイスの谷渡りの「キョ、キョ、キョ、キョ、キョ!」という声を聴きながら、なお<素>の暮らしを追及してやる!の思いがつのります。
必要なものだけで暮らす

別宅に最小限の家財道具を運んでみたら、戸棚の不足がすごく気になることがわかりました。
ここに戸棚が必要なはず……と、長年の経験からわかってしまう、というか、思い込んでしまっていることがわかりました。

でも、違うのです。

入れるものがあるから、戸棚を買うというのが普通なのに、戸棚を買って、入れるものを探すという脳の構造になっていたのでした。
長年の経験に、丁寧にお礼を言ってから、即刻ご退座いただいて、脳みその操縦のし直しに、ご和算で願いましては……。

あらためて、必要なものだけで暮らす豊かさを、満喫していおるところです。
感謝。

靴下にも感謝して

息子が来たときに聞いてみました。
「ねえ、靴下の片方の一箇所が破れたとき、どうしてるの?」
「う〜〜ん、捨てる。1足100円やろ?」
「ああ、ええ、私のは5本指で、ナチュラルハウスで、100%綿で、1足1000円だけど」
「普通は100円か、3足1000円なの。だから、窓やドアなんかの汚れをちょっと拭いてから捨てるの」だそうです。

私は、靴下は繕(つくろ)って履くものと信じていて、小さな穴ぼこならチョイチョイと。
……「繕う」という字もいいですね。

でもなんかせっかく繕ってもあまりにも長持ちしないので、この質問になりました。
……そうか、と思うものの、なかなか捨てる勇気がなかったのですが、「ええい!」と5月の決断。10足あまりのどこかがしっかり破れてしまった靴下。窓ガラスを拭いて、拭いて、拭いて、捨てることができました。ありがとうございました。

ゴミの袋にも「ありがとうございました」でした。

本当に生活に必要なもの

淡路島の新しい家に運び込んだのは、本当に生活に必要なもの、だけ!

そこへ春休みで遊びに来た中1のマゴがいいます。
「う〜〜〜ン、この家がいい! 1人暮らしはこんなところでする!
 いっしょに住みたい、モノが少ないのがいい!」

「ええっ?! モノが少ない家がいいの?」とびっくりしました。

60年前に中1だった私から見れば、なんと贅沢な……と、思うけれども、
断捨離時代だということは、彼女の言は時代にあっているということになります。

自然にしつらえられた私の変形断捨離実験は、増やさないように、多すぎないように注意しながら、心して暮らそうと思っています。感謝。

バーバ・オサンドンの別荘暮らし

家の中にあるものを、何とか減らして、処分して、断シャリを〜と思っていたら、自然な波がやってきました。

娘家の仕事が忙しくなって、オサンドンを頼まれました。まだ小学2年生のいる三姉妹のための食事や洗濯、宿題を見て、お風呂に入れてベットに入れるまでの生活後方支援を週に1〜2回、泊り込んで……というもの。

2年計画でなら、引き受けましょうといい、承諾されて、ムコ殿は私のためにオレンジ色のかわいい2LDKを借りてくれました。
ムコ殿いわく「期限付きの、マゴ付きの、別荘のつもりで、よろしくお願いします」って。ヤッホ〜!です。

すると、その家に中学2年のマゴが、いずれの1人暮らしをするので、ベジタリアンのための料理を習うために半同居をしたいというのです。ホイホイ。ステキな展開です。

といっても、自宅は置いての、ミニの引越しになります。生活用品が一式必要になるのですが、自宅に残すものは断シャリの対象になったりして……。

不思議な方向に人生は動くものです。3月から、楽しみな<バーバ・オサンドンの別荘暮らし>が始まります。

<素>を極めてみようと思っています。ワクワク。

断捨離生活のススメ

2012年2月の<素>は、断捨離生活のススメ。
先月は日記のコーナーにありましたが、今月はワンランクアップして、
生活のコーナーに出現です。 ほかにないのかしらね?

仕事をしていたときに愛用した黒い服たちは、
マゴの「バーバ、もうちょっとキレイな色のお洋服を着て!」と言う言葉に、
われに返って、黒へ感謝をし、お別れを企画しつつあります。

一番わかりやすいのは、シーズンに一度も手を通さなかった服を、
まず、整理すること。

そんなわけで、クローゼットを覗いては、
「ああ、着なかったら処分しないといけないから、1回だけでも着とこう……」となって、
ちっともすすまない断捨離なのでした。

小学校2年生のマゴのミーちゃんが、ブツブツ言うので、
「あら、独り言?」と聞いたら、
「ううん? ミーちゃん自分とお話してるから、独り言と違うよ」だって。

私の断捨離も、似たようなことかもしれません。
自分を甘やかすのがうまい、私です。

楽しみつつダイエット

2012年1月の<素>は、1日1食の生活。
1年半かけて10キロ減量。
現在64キロから65キロの間を右往左往しています。

自分らしくなくなるなあ〜と思いつつも、
年齢を重ねて薬の量が増えるのは、よくないよ……と主治医さん。
で、ゆったりと体重を落としてきました。

ダイエットのための何かを使うのではなく、
とにかく身体に入れる食料の量を減らすことに。
つまり一番安上がりのダイエットです。

で、1日1食は、お付き合いもあって何でも食べ放題。
残りの2食は、食べ放題のときに取れなかった食品の捕食にします。

納豆、玄米おかゆと梅干、甘酒、
自分で茹でておいた大豆メインのサラダなどを1食とすることも。

毎日必ずいただくのは、小さな良質のたんぱく質と海藻とキノコ。
サプリメントとして、もう10年も続けているのは、野草酵素と野草ミネラル。

自分の好みの<癒し食品>も大切で、
自分で焼いたレーズンなど木の実や生姜の入ったケーキはいつも焼いておいて、
1日1切れはいただきます。

というわけで、食生活がカピカピ乾かないようにしながら、
楽しみつつのダイエットです。

ついでに、1週間に2回以上、1日に7000歩くらい歩きます。

もうひとつ、ついでに、眠る前の1分間、
今日、曲がりなりにも、元気にがんばった自分をほめることも
忘れないようにしています。

ハンドバッグには「天照大神厄除けお守り鏡」も忘れずに。
頼りになりますよ。

デザイン旅館?
新山口にあって、
じゃらんで「もう一度行きたいホテル」1位の「てしま旅館」。

ロビーにあらゆるジャンルの趣味人の本屋、
「ku・neru]や「天然生活」がどっさり置いてある……。
今流行の、フロク満載の女性雑誌の真逆にいる旅館。

料理も地元の旬の材料を使いながら、
創意工夫満載で、一皿一皿びっくりさせてくれます。
アンキモが直径2センチくらいの最中に入って出てくるし、
さわらは焼いた石の上に乗って出てくるし、グラタンは湯葉? 白子?

は〜〜、の美味しさで、さすが! のびっくりでした。

お風呂もシンプルそのもの。
さっぱり、すっきりデザインで、シャンプーは完全無添加。

浴衣は、なんとソフトなジーパンの生地に近く、お年寄りには? かもですが、
面白い感覚でした。

「素」っていいですね。
男のひとりご飯は、味噌汁をベースに
ひとりご飯族のメニューは、おいしく、簡単に、満足感も!
奥様に先立たれたり、奥様が介護のために田舎に帰られたり、

……男性のひとりご飯……友が結構います。

「な、チリソースって、なに? なんかで代用できますか?」

「もう、めんどうやな、一番の悩みの種は、メシやな!」

などと、笑えない電話やメールが入ります。

で、同じ「ひとりご飯族」の私は、考えました。


はじめてのキッチンでも簡単に挑戦できて、
たくさんの食材を一度に摂れて、栄養価もアリ、
達成感や満足感があるものは……と。


インスタント味噌汁が、もずく味噌汁、野菜いっぱい味噌汁、豚汁、かす汁、キムチ味噌汁からクリームスープまで、質のいいものがでてきました。
調理?かもですが、男性にはぴったりかもです。

小さなお鍋と、1個の食器で、栄養満点に!……七変化させてみました。

@インスタント味噌汁(質のいいものを)を、カップ1杯の水と小鍋に。
そこへ、お餅を1個、しいたけなどのありあわせの野菜を入れて、
お餅が柔らかくなったら、仕上げに、とろろ昆布を入れるとお雑煮に。

A1行目は同じ
そこへ、お茶碗半分くらいのご飯をいれ、
白菜や野菜と卵をいれて、おじやに。

B  〃
そこへ、ミニの絹ごし豆腐を一丁、
泡だて器でつぶして煮ると、早くできます。
はんぺんやちくわなどの練り物、
大根おろしを入れてもおいしくいただけます。

C  〃
そこへ、おうどんとお揚げさんや、
ネギを多めに入れて味噌汁うどんに。

インスタント味噌汁は、味が濃い目にできていますので、ちょうどよい薄味に。
また、インスタント食品を食べるというと、罪悪感があるし、なんとなく悲しい食品ですが、おいしく、簡単に、ゴージャスにいただくことができたらいいですね。

女性なら当然のことでも、
男性となると「やる!」と決心し、立ち向かうまでにも時間がかかります。

何人かに知らせたら、質問がつぎつぎに……。

料理好きの友人と組んで、簡単な質問に答えランテイァでもしましょうか?
「素」の暮らし提案
1年前に主な仕事をリタイヤ。
貧乏年金生活に入りました。
年金が少ないのは、ひとえに自分の給料が少なく、
したがって掛け金が少なかったことによるものですから、
誰にも文句は言えないわけですが……。

好きな仕事と、どうしてもユニークすぎて人に任せることのできない仕事を、
ゆるりゆるりと楽しんでおります。

もうすぐ70歳になんなんとしていますので、
生活全体を「素」にするために日々精進。

まず、事務所を整理し最小限の事務用品を自宅に持ち込みましたが……
「素」を目指すのは大変。
そこで1ヶ月に一個のダンボールをリサイクルセンターに送ると決めました。
◎若いママむけ……雑誌以外の本とビデオ 子供服
◎海外向け…………衣類と寝具など 海外への送料1500円の振込みが必要
それで、本とビデオのリサイクル、衣類のリサイクル、家具類のリサイクルと3箇所に。
何でも全部まとめて、受け取ってくれるのがうれしいです。
251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-13-402 大泉政浩

近頃人気なのは、買い取りもしてもらえる、
◎ふみくらブックセンター fumikura@plum.plala.or.jp
快適に、ゆったりと楽しみつつ、「素」の生活を目指します。

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